朝霧高原トレイルランニングレースに参加してきました。
こんにちは。フイナム ランニング クラブ♡部員の竹原です。
9月6日、富士山麓朝霧を舞台に開催された朝霧高原トレイルランニングレースに
先輩部員、水越さんと参加してきました。
このレースは2年前にロングの部に出場して以来2度目、
今年は環境への配慮からロングの部が無くなってしまったので、22kmのミドルの部にエントリーしました。
ミドルの部は、高低差が非常に緩やかで終盤の涸沢の岩場登りの区間を除けば、
登りらしい登りがほとんど無い、走れるコースになります。
こちらがスタート地点。
広い草原と可愛いスタートゲートが牧歌的で良い感じ。
招待選手のプロトレイルランナー奥宮俊祐さんと記念撮影。
スタート前にもかかわらず快く笑顔で応えてくださいました。
いよいよスタート。
草原を駆け上がり朝霧アリーナの脇を抜け、
短いロード区間を越えるといよいよ自然歩道に入ってゆきます。
7km付近で先を走る水越先輩を捉えました。
序盤をキロ4分台で突っ込み、自然歩道に入ってからキツくなってペースを落としてしまったとの事。
9.4キロの折り返し地点を過ぎたところで、
すれ違いざまに水越先輩を激写しようとiPhoneを構え、走りながらシャッターチャンスを待ちます。
しばらくして水越先輩発見。水越先輩も立ち止まってこちらにカメラを向けています。
その時の様子。
ちなみに僕が撮った写真はこれ。
走りながらの撮影は難しいですね、、
10kmを超えても疲労感は全くなく、脚も軽い。
この夏はじめたインターバルと坂道トレーニングの成果を実感します。
少しでも上の順位を狙ってペースアップしようかと思った矢先、コースが一変。
コースを覆い隠す程に生い茂った草とごろごろ岩が転がる荒れた路面。
路面状況が見えづらく走り難いのでペースを落とし慎重に進みます。
そのまま1kmほど進み、案内テープの無い分岐に差し掛かかったところで
数名のランナーが立ち止まって話をしており、
そこでようやくコースをロストしてしまっている事に気が付きます。
ここまで良いペースで走れてきてたのでこのロストは精神的にかなり堪えました。
引き返す間にも続々とランナーがロストして走ってきます。
無事コースに戻り、遅れを取り戻すべくペースアップ。
15kmのエイドに到着。
水一杯とバナナだけ補給してすぐに出発。
まだまだ疲労感は無く、依然脚も軽く感じたので
ここからさらにペースをあげていこうと走り出した瞬間、右足ふくらはぎがピキッ。
え、なんで?
これまで、高低差の激しいトレイルレースや
フルマラソンの終盤で脚がつってしまうことはあったものの
トレイルとはいえ、ほぼフラットなコースで、しかもまだ15km、、
考えられる原因は2つ
・ペースを落とすことを嫌って水を積極的に補給しなかった
・ロードレースさながらのスピードで走っていたため、路面の凹凸や落ちてる石に脚をとられないよう無意識に力んでしまっていた
一度立ち止まって軽いストレッチと、水、塩熱サプリ、アミノバイタルを補給。
早歩きしながら脚に負担のかからないフォームを探り、徐々にペースをあげていきました。
いよいよ終盤、涸沢の岩場区間に入ります。
一気に駆け上がりたくなりますが、足場が悪く雨も振り出し始めたため、
無理に前のランナーを追い抜くのは危険と判断し淡々と進みます。
長かった岩場区間をようやく抜けると残り1.4kmロード登り。
一気に駆け上がってゴール。
僕がゴールする1分前に水越先輩も無事ゴール。
不完全燃焼感はあるものの、二人とも怪我なくゴールできたので良しとしましょう。
最後は恒例、当日の装備をご紹介します。
竹原
ヘッドバンド:Buff
ウェア:Arc’teryx Velox Crew
ショーツ:patagonia Strider Shorts
シューズ:altra one2.5
ウエストバック:UltrAspire QUANTUM
ロゴがセンターにありザックを背負ってもロゴが隠れないのがポイント 笑
22kmでエイドも2カ所あったので
QUANTUMとSimple HYDRATIONのミニマムスタイルで。
スピードレースを想定して軽量なone2.5を選択。
ロードシューズですが、先のガーラ湯沢耐久リレーでも使用しトレイルでも使えることは確認済。
但し、ラグが無いのでぬかるんだトレイルだとグロップ効きません(これも耐久リレーで確認済)
水越
キャップ:Supreme Open Mesh Camp Cap
ウェア:Mountain Martial Arts(MMA) Swaet College Tee
ショーツ:Mountain Martial Arts(MMA) Denim Run Pants
シューズ:SALOMON SPEEDCROSS3
ザック:PaagoWorks RUSH7
ザックおろせば、普通に街歩けそなスタイル!
MMA、ほんと唯一無二のブランドですね!