最高の「おもてなし」と極上の「ふかふかトレイル」【第7回 神流マウンテン ラン&ウォーク】に参加してきました <前編>
こんにちは。
マラソンシーズンに入り、各地の大会に出場されるラン仲間に刺激をうける毎日ですね。
本日のさいたま国際マラソンで見事2位に入った吉田香織さんの走り、感動しました!
フイナム ランニング クラブ♡の水越です。
先日、部長の榎本さんと、
【神流マウンテン ラン&ウォーク】に参加してきました。
今回は色々書きたいネタも多いので、前後編の2回に分けてお届け致します。
【第7回 神流マウンテン ラン&ウォーク】
2015年11月8日開催。
舞台は群馬県の神流町(かんなまち)。
高齢化と過疎化が進み、人口は2000人程。
限界集落の拡大に悩む地域の人々が行政と連携し、街興しの一環として立ち上がったのがこの大会。
トレイルランニングの日本人第一人者、鏑木 毅さんが元々群馬県生まれ、群馬県庁勤めだった縁もあってプロデュースに加わり、今に至ります。
街をあげての温かいおもてなしや応援、民泊、前夜祭、そしてふかふかの極上トレイル。
人気が出ないわけがありません。
そんな屈指の人気トレイル大会。
エントリー合戦を見事勝ち抜き参加してきました。
現地へは前日入のため、東京駅からシャトルバスにて揺られること約3時間半、神流町に到着です。
受付を済ませ、今回の宿泊先「山楽荘」へ。
番犬(?)のチョロさんがお出迎え。
手づくりの参加賞など。この木の参加賞の裏には、ランナー1人ひとりの名前が書かれています。嬉しい。
そそくさと荷物を置いて、鏑木さんのトレランクリニックへ向かいます。
【鏑木さんのクリニック】
本物だ!寝ぐせカワイイ。。
大会の特徴やコースの攻略ポイントなど、軽妙な語り口でおよそ一時間ほどのガイダンスを。
これが翌日のレースでほんとに助かりました。
【前夜祭】
この大会の一つの醍醐味が、ほぼ全ランナーが集結する前夜祭。
とにかくおもてなしが凄い!
明日レースだということも関係なく、どんどん酒が進みます。
そんな最中、ミーハーな僕はしっかり鏑木さんとも記念写真&サインGet。
今回のゲストランナーは、2010年ハセツネの優勝者、Ludovic Pommeret(ルドビック・ポメル)選手
HOKA ONE ONEのパーカーがカワイイ。
ミーハーな僕はしっかりルドビック選手とも記念写真。
ちなみに見事ロング40kmの部で優勝されたそうです。
そんな感じで2時間ほどが経ち宴もたけなわ。まだ18:30だけど。
参加者皆で明日の決起を!
その後、榎本さんとダラダラしていた僕は宿への送迎バスに乗り遅れ、歩いて戻ることに。。
途中、街の端にあった一軒の酒屋で晩酌用の缶ビールを調達。
ここのおばぁさんがホント優しくて、翌日のレースの時にも立ち寄ることをしっかり約束。
宿に戻ったところ、同部屋の皆さんはロングに出場ということもあって黙々と準備。(僕はミドル)
※写真許可済み
明日は頑張りましょう!
後編へつづく