春の秋川渓谷を疾走。コロンビア・モントレイルイベントレポート。
こんにちは。フイナム編集部の長嶋太陽です。
先日、咲き始めの桜の中、秋川渓谷トレイルを走ってきました。
コロンビア・モントレイルさんのご招待によるプレスツアー。
ハセツネのコースでもある秋川渓谷に、2グループに分かれてトライします。
榎本部長、山本副部長、そして長嶋はしっかり走るAチーム。
編集部員小林真理は、ゆっくり走るBチームにて、それぞれ参加。
コロンビア・モントレイル所属の上田瑠偉選手による説明を聞きます。
(彼はこのあと、鬼の先導により参加者たちを恐怖させました)
林道を軽やかにラン。すると…。
洞窟に到着。
バラエティ豊かなコースは非常にエキサイティングでした。
上田選手のハードコアな先導に必死に食らいつきながら、トータル10kmほどのコースを完走。
今回試走したシューズは以下二つ。
カルドラドは、高いフィット感ととにかく軽量性が魅力で、
よりダイレクトに地面の感覚をつかむことができました。
トレイルでの不安定な足場をしっかりと感覚的にとらえることのできる、非常に優秀な一足です。
バハダはとにかくソールのクッション性が抜群。
トレイルでの安定感もさることながら、脚への負担は明確に少なく感じました。
どちらも履きやすいシューズであることは間違いないですが、
個人的にはバハダのほうが好み。
また、同じグループのブランドであるマウンテンハードウェアのトレイルランニングライン「HXT」
ハードウェアクロストレーニングの略だそうですが、
とにかくストリート感のあるデザインが注目を集めていました。
ポップでクールなデザイン、かなり気になります。
トレイルだけではなく幅広いシーンで使えそう。実物をしっかり見てみたいです。
ギア選びはアクティビティの楽しみ方の入り口になります。ぜひ注目を。
それでは。
編集:長嶋