エイドにはノンアルコールビールも! 「第4回トレニックワールド in 外秩父50km」に出てきましたー!
こんにちは、HRC♡部員の麦倉です。
GWの最終日 5/7(日)に「第4回トレニックワールド in 外秩父50km」というトレイルの大会に出てきました!!
これまでフルマラソン以上の距離を走った経験はないので、未知の距離にワクワクドキドキ。
スタート地点は猛暑でお馴染みの「熊谷駅」から秩父鉄道に乗って30分ほどの「寄居駅」。スタート時間がAM7:30と早いため、ぼくは熊谷に前泊して翌日のレースに備えました。
当日は嬉しいほどの快晴! HRC♡の雨男・水越さんがDNS(Don't Start)してくれたおかげ(!)なのか、雲ひとつない晴天のなかレースはスタート。
ぼくと杉山さんは仲良く一緒にスタート、途中高橋さんも合流して、3人で和気あいあいと50キロという長い長い道のりを進んでいきます。
ちなみにコースはこちら↓
登り下りのバランスが良く、トレイルの苦しさも気持ち良さも、どちらも満喫できる設計。最後の手前の長い下りを、疲れた足にムチを打ちながら走り切ったと思いきや、すぐさま急な登り坂が見えたときは心が折れそうになりましたが…。
こういったときに近くに友だちがいると助かりますよね。杉山さん、高橋さんに感謝です。
途中の雰囲気はこんな感じ↓
エイドにはスポーツドリンク、お茶、ジュース、コーラといった充実のドリンク類に加えて、バナナ、オレンジ、冷奴、そうめん、菓子パン、お食事パン、フルーツポンチなど食料も豊富にスタンバイ。いくつかのエイドではノンアルコールビールもあったりと、サポーターの気の利いたおもてなしは見事の一言。
そういえば、途中にある牧場の売店ではソフトクリームを買っているランナーもいたな。まあ、でもこういった楽しみ方ができるのも、そこまでタイムに縛られないトレイルならではと言えますよね。高橋さんも同じ売店で、コーヒー牛乳を買っていましたし。
もちろん最期は3人で手を繋いでゴール!
記録は約9時間半。時間で見ると長いですけど、終わってみればあっという間でしたね。
が、翌日、9時間半走った影響が…。
通勤ルートにある階段では、自然と膝に手をついて登っているんですよね。あああ、9時間半も走ってみると、身体にこういう影響が及ぶのだなと、改めて実感しました。
それと意外と難しかったのが、安心と快適のバランス。
トレイル初心者で心配症なぼくは、スタート時点で携帯していた荷物はドリンクだけでも約2.5リッター。さらには食べ物も詰め込んでザックはボリューム満点。ところが終わってみればハイドレーションの1.5リッターの水はほとんど飲まず、食べ物も半分以上が手付かず。
より快適に走るためには、エイドの充実度も含めて下調べしておかないとですね。
最期に今回この大会に向けて新たに購入したシューズはこちら!
「HOKA ONE ONE CHALLENGER ATR2」
厚底ソールでクッションはもちろん、見た目とは裏腹に軽量なこと、登りも下りもいい具合にグリップも効いて、非常に良かったというのが感想。
このシューズですが、我らHRCの部長 榎本さんが、こちらでもご紹介しております。
それではまた! See ya!