ロード・トゥ・ホノルルトライアスロン2〜館山合宿編〜

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こんにちは。編集部の長嶋太陽です。

ホノルルトライアスロンに向けて始動した「TEAM CPFU」。

hrc.blog.houyhnhnm.jp


4月22日(土)〜4月23日(日)にかけて開催された館山合宿に参加してきました。




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レーニングメニューはこんな感じ。(長嶋は1日目のみの参加)

本番に向けて、オープンウォータースイムとバイクを重点的に強化します。

まずはバイク練習40kmからスタート。

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ロードバイクでロングライドするのは初めてだったのですが、館山の海沿いを30km/h前後で走り抜けるのは最高に気持ち良かったです。途中までは。

残り15kmあたりから大腿四頭筋・ふくらはぎが怪しくなり、ラスト10kmは完全に脚を使い切って失速。

向かい風の影響もあって20km/h前後まで落ちながらノロノロとゴールしました。

ある程度長い距離を踏んでみて初めて体感する疲労の質。
姿勢が固定されているので、全身の血流が滞る感覚がありました。バイクのハンドルまわりの選び方である程度解決できるらしく、ギアの選び方がパフォーマンスに直結する、奥深い世界だなあと。

僕はまだまだ浅〜いところにいるのですが、これからバイクを始める人、トライアスロンを始める人は、自分にどんなバイクが合うのか、妥協なく選んでみてください。

ちなみに今回バイクレンタルにご協力いただいたのは、トライアスロンプロショップの「Hi-RIDGE」。
店主(兼ガチトライアスリート)の高嶺さんは合宿にも同行して、参加者のバイクのチューニングを行ってくれました。

www.hi-ridge.com


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さて、バイク後に間髪入れず4kmほどのランニング。さすがにスポーティな面々なので、さわやかにこなしてます。

お気付きの方もいると思いますが、「TEAM CPFU」には、ケインコスギさんと森渉さんも参加。

なんというか、肉体がとんでもないだけじゃなく、さわやかさのレベルが桁違いに凄まじいです。



そしてオープンウォータースイムへ。


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寒すぎる。


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とにかく寒い。


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海のしょっぱさを語るケインさん。隣は元競泳日本代表の細川大輔さん。


スイムの距離自体は500m程度だったのですが、その寒さと視界の悪さにメンバーみんなげっそり。


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バイク&ランの疲労も重なって、なかなかハードなオープンウォータースイム練習でした。


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レーニングメニューの充実っぷりだけではなく、チームで非日常体験を共有し、一緒に目的を目指すことができるというのは本当にいいものです。

結果をストイックに追い求めるだけではなく、その過程でのコミュニケーションや体験を楽しんでゆくこと。

トライアスロンというと、ガチ・スポーツの印象が強く、楽しむことからは距離があるように思いますが、「真剣に楽しむスポーツ」としてこれ以上のものはないと思いました。3種目それぞれに得意・不得意があるので、結果が予想しにくいのも楽しみの一つですね。

時間的にも金銭的にもコストはかかりますが、それに見合う価値がありますよ。


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さて、次回はいよいよホノルルへ。お楽しみに。


編集:長嶋